吹雪受け立つ大楠 柏原で積雪11cm
1月20日からの強い冬型の気圧配置の影響で21日、丹波市内中心部の市消防本部(柏原町母坪)で11㎝(午後零時40分)の積雪を観測、市内全域が雪に包まれた。柏原高校のシンボル、樹齢125年の大クスノキも、吹雪を受け止めた。...
View Article絵てがみで心届ける 足立さん金賞 こわもて担任の「優しさ」描く
柏原高校1年の足立瑞希さん(青垣中出身)が、丹波年輪の里(柏原町田路)が主催する全国公募「第5回心を届ける たんば絵てがみコンクール」の高校生以下の部で、トップの金賞に輝いた。「優しさ」という作品タイトルで、担任の畑中弘教諭を描き、「先生の生徒で良かったです」の言葉を添えた。足立さんは、「大きな賞を頂け、畑中先生にも感謝の気持ちが伝わったかな」と話している。...
View Articleグローカル探究で全国頂点 2年生
文部科学省の「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」の指定を受けた全国37校の生徒が日頃取り組んでいる、「グローバルな視点をもって地域課題の解決に挑む提言や実践」を日本語や英語で発表する「Glocal High School Meetings...
View Article柏高生が“ちょボラ”通学路でごみ拾い
柏原高校の整美委員会の1、2年生と1年生の有志計85人が3月8日、同校周辺でごみ拾いを行った。 日頃、通学路にしている場所を少しでもきれいにして、地域に恩返しをしようと、「ちょボラ(ちょっとボランティアの意)」と銘打って7・12・3月の年3回行っている恒例行事。...
View Article半世紀の歴史に幕 まちの本屋さん谷書店「長年のご厚情に感謝」
柏原町柏原の石田本通りの書店「谷書店」が4月1日をもって、半世紀以上の歴史に幕を下ろす。近隣から惜しむ声が届いてくるが、店主の谷隆三さん(76)は年齢的なことや後継者もいないため、閉店を決めた。「長年にわたり皆様のご厚情に支えられながら営業してきたが、年には勝てない。柏原の通りの中の唯一の書店だっただけに残念だが、これまでやってこられたことに感謝したい」と話している。...
View Article「麒麟」テーマに黒板アート 美術部 福知山高の企画に参加
柏原高校美術部(足立千夏部長)の6人が、福知山高校が行っている「アフター大河バトンプロジェクト」に参加し、昨年2月まで放送されていたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」をテーマに、柏原高校内の教室で黒板アートを制作。黒井城跡山頂の夕景を、縦1.2m 横7.2mのパノライズ豊かな階調で写実的に描いた。...
View Article白熱のタイフーン 体育大会 新しい日常へ一歩
柏原高校(633人)で6月10日、体育大会が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いていることから、3年生の保護者のみという制約はあったが、3年ぶりに参観ブースを設けたほか、ブロック対抗からクラス対抗へと1チームの規模を縮小して応援合戦も復活。コロナ禍の中であっても、感染防止の工夫を凝らしながら高校生活の思い出の一ページをつづった。...
View Article生涯のお金の出入り推計 1年生家計管理の大切さ学ぶ
柏原高校の1年生(199人)を対象に6月6、7日、同校で、家計管理の重要性を学び、生涯設計をシミュレーションする金融経済教育の授業があった。人生100年時代を望むように生きるために、収入に応じた家計管理を生涯続ける効果をシミュレーションし、状況に応じて何度でも調整・工夫できるようになることを目的に初めて実施。講師に兵庫県金融広報中央委員会の金融アドバイザー大石泉さんを迎えた。...
View Article「人命助ける力ある」柏高3年生 献血セミナー
若年層に献血への理解を深めてもらおうと13日、柏原高校で、3年生(237人)を対象とした献血セミナーが開かれた。兵庫県赤十字血液センター豊岡出張所の職員が、血液の役割や献血の必要性などについてクイズを交えながら分かりやすく伝えていた。要旨は次の通り。 体重の約13分の1が血液で、60kgの人だと約4600mL(以下、mL)が流れていることになる。3分の1の血液を失うと、生命に危険が迫る。...
View Articleスプラッシュ!!丹波!!柏高生運営をサポート 「丹波の宝 発見して」
市内3つの高校生たちがイベントの運営サポートをします。柏原高校の生徒たちも頑張っていますので、こちらの記事を紹介します。...
View Articleビーチバレー近畿3位女子バレー部 川上・柳田ペア奮闘
柏原高校女子バレーボール部3年の川上陽菜さん(氷上中出身)と柳田真由さん(春日中出身)のペアが7月26日、せんなん里海公園(大阪府泉南郡)で開かれた第8回近畿ビーチバレーボールジュニア大会で3位に輝いた。「いまだに信じられない」と2人。「大好きなバレーが少しだけでも長く続けられたことがうれしかったし、高校生活の良い思い出がまた一つできた」と笑顔を見せている。...
View Article文科省「普通科改革支援事業」「知の探究」改編
柏原高校が、特色ある学びの実現に向けた文部科学省の「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」の指定校となった。全国で19校、県内では御影高校との2校が指定された。県教育委員会は、柏原高校における2024年度の新学科設置(予定)に向け、「知の探究コース」の改編を進めていくとしている。...
View Article丹波年輪の里で 初の野外音楽会
丹波年輪の里が9月11日、第1回目となる野外音楽会「緑の中のコンサート」を同施設のクラフト広場で開いた。開放的な雰囲気の中、柏原高校吹奏楽部の1~3年生31人が、人気のポップスやスタジオジブリの名曲メドレーなど7曲を演奏。約400人の来場者を楽しませた。 部員らは、YOASOBIの「三原色」や、Mrs.GREEN...
View Article市が探究テーマ提案 地域協働学習 地域課題解決へ
柏原高校1年の2~5組の生徒を対象に9月15日、同校で「地域協働学習」の授業があった。地域課題解決への取り組みの最前線にいる丹波市職員が課題の提供と講義を行った。生徒たちは、5人の市職員から、▽公共交通▽ごみ問題▽健康▽化石資源▽生物多様性―の5つのテーマから2つを選択。現状と課題を聞き、来年1月までにまとめる自身の探究テーマを探った。...
View Article柏原駅に大作寄贈 書道部「あいさつ」テーマに
柏原高校書道部(15人)が10月19日、大きな書道作品をJR柏原駅に寄贈した。同駅に同部2年の白髭歩和里部長(和田中出身)と黒田遥香さん(氷上中出身)が訪れ、1、2年生部員有志9人がしたためた9作品を駅員の千阪保さん(64)に手渡した。早速、白髭部長が「あなたの言葉が出発地点」としたためた作品が待合室に飾られ=写真=、駅利用者の関心を誘っていた。...
View Article柏陵セミナー&柏原高校「ようこそ先輩」のご案内
柏陵同窓会会員 様 柏陵同窓会会長 大西 伸弘 平素より本同窓会の活動に暖かいご理解とご支援をいただき感謝申し上げます。 さて、新型コロナウイル感染症拡大により、8月に中止していました「柏陵セミナー」を柏原高校とタイアップし、下記日程にて開催する運びとなりました。 ご都合がつきましたら、お誘い合わせのうえご出席くださいますようご案内いたします。...
View Article藤本主将・谷垣さんペア 県新人大会ベスト16
藤本さんが後衛、谷垣さんが前衛。丹有大会で優勝して県大会に駒を進めた。 県内各地の地区大会を勝ち上がった120ペアが出場。第1試合は神戸学院と対戦し、セットカウント4-0のストレートで快勝。藤本さんがコースを突いたレシーブで相手を揺さぶると、谷垣さんが甘い返球を見逃さず、スマッシュやボレーで仕留め、ポイントを重ねた。...
View Article修学旅行でイングリッシュ 企画通じ国際交流
柏原高校2年生195人が11月17~20日の日程で、沖縄県へ修学旅行に出掛けた。19日には北谷町のリゾート地で、同県在住の外国人と英語でコミュニケーションを取りながら、与えられた“ミッション”をクリアしていく企画に取り組み、英会話と国際交流、地域散策を一緒に楽しんだ。 国際交流事業に取り組む「Hello...
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